COLUMN基礎知識

知っておきたい脱毛のリスクと対策

2025.07.31
2025.09.04

医療レーザー脱毛は効果的な脱毛方法ですが、その一方でやけどや炎症などいくつかの肌トラブルのリスク(いわゆる脱毛リスク)が伴います。脱毛を検討している方は、施術前にどのようなリスクがあるのか正しく理解しておくことが大切です。

本記事では、医療レーザー脱毛に潜む主なリスクとその対処法について丁寧に解説します。加えて、クリニック選びのポイントとなる安全対策やアフターフォローについても紹介します。

医療レーザー脱毛に伴う主なリスクとは?

医療レーザー脱毛の施術に伴う主なリスクは以下の6つです。それぞれの症状と対処法、およびレジーナクリニックでの安全対策を詳しく見ていきましょう。

  • やけど
  • 炎症(赤み・ヒリヒリ感・腫れ)
  • 硬毛化・増毛化
  • 毛嚢炎(もうのうえん)
  • 照射漏れ
  • 痛み

やけど

医療レーザー脱毛の照射時に発生した熱が毛の発毛組織だけでなく周囲の肌に伝わってしまうと、稀に皮膚がやけどしてしまうことがあります。レーザーの出力を抑えれば火傷のリスク自体は下がりますが、その分効果に必要な十分な熱を毛根に与えられなくなる可能性があります。

レジーナクリニックの対策

レジーナクリニックでは施術を担当する看護師が一人ひとりの肌質や毛質を見極め、細心の注意を払ってレーザーの出力レベルを調整しています。また、火傷リスクをさらに低減するために冷却装置付きの脱毛機器を採用し、肌を冷やしながら照射を進めています。
万が一レーザー照射後に火傷の症状(ヒリヒリする痛みや強い赤み、水ぶくれ等)が現れた場合は、できるだけ早く施術を受けたクリニックに相談しましょう。レジーナクリニックでは医師が無料で診察し、必要に応じて薬の処方や治療対応を行っています。

炎症(赤み・ヒリヒリ感・腫れ)

レーザー照射後、照射時の熱が肌にこもることで赤み・腫れ・ヒリヒリ感といった炎症症状が起きることがあります。
多くの場合、施術当日から数日にかけて患部をしっかり冷やし、保湿ケアをすることで2~3日程度で治まることがほとんどです。自宅では刺激の強い入浴や摩擦を避け、冷たいタオルでほてった肌を冷やすなどのケアを行いましょう。
ただし、数日経っても赤みや腫れが引かない場合や、悪化してヒリヒリ感が強まる場合には、早めに施術を受けたレジーナクリニックにご連絡ください。

レジーナクリニックの対策

照射直後に肌に赤みが出ている場合は、医師の指示のもと看護師が患部に炎症止めのクリームを塗布して沈静化を図ります。また、照射後しばらくしてから赤みや腫れが長引く患者さまに対しても、医師の診察の上で炎症を抑える塗り薬を処方しています。
自己判断で市販薬を使ったりせず、不安な症状が続くときはクリニックに相談するようにしましょう。

硬毛化・増毛化

レーザー照射後の副作用として、毛が濃く硬くなる硬毛化や、毛が増える増毛化の症状が現れることがあります。
硬毛化・増毛化の原因や症状が発生するメカニズムはまだ解明されておらず、予防方法や改善方法は確立されていません。

レジーナクリニックの対策

施術後に硬毛化・増毛化らしき症状に気づいた場合は、レジーナクリニックにすぐご相談ください。
医師が肌や毛の状態を診察した上で、次回の施術時にレーザー出力を上げて再度照射したり、場合によっては別の種類の脱毛機器に変更して照射したりといった対策を講じています。こうした追加対応も契約コースの範囲内で行われ、追加費用はかかりません。
ただし、契約コースの施術完了後に硬毛化・増毛化が発症したり、太くなった毛が残ったりして引き続き照射をご希望の場合、追加の契約が必要なのでご了承ください。

毛嚢炎(もうのうえん)

毛嚢炎とは、毛穴に細菌が入り込んで炎症を起こす症状です。脱毛後の毛穴にニキビのような赤いブツブツや膿を持った吹き出物(膿疱)が現れ、かゆみや痛みを伴うこともあります。

予防と対処法

毛嚢炎のリスクを軽減するには、施術前後で肌を常に清潔に保ち、十分な保湿ケアを行うことが大切です。照射後は処方された軟膏を塗ったり保湿剤でしっかり肌を保護したりすることが有効です。

レジーナクリニックの対策

レジーナクリニックでは毛嚢炎などの感染症予防のため、使用する医療機器は毎回徹底して滅菌・消毒を行っています。
さらに、照射前の剃毛には使い捨てのシェーバーを用いることで、他の患者さまとの使い回しを避け衛生管理を徹底しています。
毛嚢炎はそのまま放置すると色素沈着(シミ)の原因ともなりかねませんので、早めに照射を受けたクリニックに連絡しましょう。レジーナクリニックでは医師が無料で診察を行い、必要な処置・処方で迅速に対応しております。

照射漏れ

照射漏れとは、レーザー照射の打ち漏らしによって一部分の毛だけが線状に残ってしまう状態を指します。広範囲を照射する際、ごく稀にレーザーの照射ムラが起き、毛が帯状に抜けずに残ってしまうケースがあります。レジーナクリニックでは照射漏れが起こらないよう細心の注意を払って施術を行っていますが、骨格が複雑な部位などでは照射漏れを起こしてしまうこともあります。
また、痛みが強い部位は比較的照射漏れが起きやすい部位でもあります。痛みに反応して患者さまが動いてしまい、適切にレーザーが照射できないことがあるためです。
レーザー照射後、2~4週間ほど経っても毛が線上に残って抜け落ちない場合、照射漏れの可能性があるので、通院中のレジーナクリニックへご連絡ください。

レジーナクリニックの対策

担当医師が診察を行い照射漏れと判断した場合、該当箇所の追加照射を無料で実施いたします。レジーナクリニックでは、熱破壊式アレキサンドライトレーザー機・蓄熱式ダイオードレーザー機のどちらで施術した場合でも、照射漏れの保証期間を施術後28日以内と定めています。

レーザー照射中の痛み

医療レーザー脱毛で発生した熱が毛根周辺の皮膚にも伝わり、人によっては照射時に強い痛みを感じることがあります。痛みの感じ方は個人差が大きいので、「どれくらい痛いのか不安…」と心配される方も多いでしょう。

レジーナクリニックの対策

レジーナクリニックでは、痛みが心配な患者さまには追加費用なしで麻酔クリームを使用可能です。施術前の診察時やカウンセリング時に遠慮なく医師・看護師にご相談ください。

医療レーザー脱毛で発生した熱が毛根周辺の皮膚にも伝わり、人によっては照射時に強い痛みを感じることがあります。痛みの感じ方は個人差が大きいので、「どれくらい痛いのか不安…」と心配される方も多いでしょう。

脱毛時のリスク・トラブルはレジーナクリニックに連絡を

レジーナクリニックでは、患者さまの安全性に配慮して、細心の注意をはらいレーザー照射を行っています。しかし、肌の状態などにより肌トラブルが生じることがあります。
レーザー照射によって肌トラブルが発生した場合は、医師が無料で診察にあたります。診察により治療や薬の必要性が判断された場合も無料で対応しております。
レーザー照射後に肌の痛みや赤み、腫れなどが生じた際は、照射を受けた各院にご連絡ください。

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